INTERVIEW

インタビュー

「技術を売る」
仕事にグッときました

I.M

2013年入社 セールスエンジニア/
情報メディア工学科 卒

「技術を売る」仕事にグッときました

大学時代はプログラミングについて勉強しました。そのスキルを活用できる「技術職」を目指し、ソフトウエア開発、システムエンジニアなどを中心に就職活動を行いました。
そんな中で出会ったのが、山崎電機の子会社で電子機器の設計・製造、ソフトウェア開発をしている会社でした。早速問合せたところ、「ちょうど今、親会社である山崎電機でセールスエンジニア職を募集している」と紹介されました。詳しく話を伺った所、「お客様の課題を解決するために自ら身につけた技術を売る」仕事だと聞き、その言葉にグッときて、入社を決意しました。

自分の仕事が形となり、お客様への貢献を実感

セールスエンジニアの役割は、お客様の課題を正確に把握して、技術力で解決策を具体化していくことです。例えば、あるお客様から「月産100の生産量を120にしたい。生産ラインのどこをどのように改良していけばいいか提案してほしい」といったご相談をいただいたことがあります。第一ステップでは、設備の稼働や停止時間を収集し問題点をあぶり出します。適切なタイミングや精度で情報を取得するために、最適なセンサーを選定し、きちんと情報が取得できるか現場で確認します。第二ステップは、集めた情報を解析し問題点を特定します。ここではソフトウエアなどを使い、わかりやすい形で原因を整理して分析の支援をします。問題点が絞り込めたら改善策を考えて提案します。生産ラインの一部を改造したり、新しい設備を導入するために、制御技術等を用いたお手伝いをします。自分の仕事が製造現場で形となり、お客様への貢献を実感できることが、仕事の醍醐味です。

頼りにされるエンジニアへ

この仕事の面白さは、様々なお客様のものづくりのお手伝いができることです。食品、電子部品、自動車など製造品目が異なれば、求められる課題も千差万別で同じものはありません。だから毎回、新鮮な気持ちで新しいテーマに取り組んでいます。ものづくり現場の課題をご相談いただき、その解決策をお客様のエンジニアと一緒に考えていくことで、信頼関係が生まれ、新たな経験を得ていくことができます。こうして蓄積してきた「信頼関係」と「ものづくり現場の知見」があるからこそ、技術商社としてお客様から期待をしていただけるのだと思います。これからも、もっと多くの経験を積んでお客様から頼りにしていただけるエンジニアになっていきたいですね。

COLUMN

① タイで検査ラインを立ち上げる

自動車部品や家電部品を製造している日系企業の生産現場に設備を納入する案件で、タイに出張する機会がありました。私が立ち上げを担当したのは検査設備です。設備の調整を行った後、工場の量産スタートを待って、決められた検査ができることを確認し、なんとかお客様へ引き渡しをすることができました。2週間にわたって現地に滞在し、言葉の問題などには苦労しましたが、無事にやりとげた経験が自信となりました。

② 入社直後は初めて知ることばかり

入社当時は初めて見聞きする製品や技術にとまどうこともありました。学生時代にパソコンには慣れ親しんでいたものの、産業用に使用されるコンピュータを見るのは初めてでした。皆さんも実際の社会で使用されている最先端の技術については知らないことが多いと思います。しかし心配は無用です。山崎電機では、入社後の教育研修や先輩エンジニアのサポートが充実していますので、学び、経験する機会が数多くあります。

③ ライフ・ワークバランスも大切

会社選びをするときは、色々とチェックすべきことがあると思います。仕事内容や会社の雰囲気、キャリアアップ環境など、どれも大切な事ばかりです。社会人の先輩としてアドバイスをさせていただくなら、休日や待遇、福利厚生についてもきちんと調べることをお勧めします。質の高い仕事をしていくためには、リフレッシュする時間を確保していく事がとても大切だと考えるからです。当社にはその環境がしっかり整っていると思います。

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